【150ccのお湯に対して8.25g】

先日、カッピングセミナーに初参加して『カッピング』を体験してきました。そこでの学びを簡単にシェアします。
カッピングとは
カッピングとは、珈琲の味や風味を評価するための方法です。手順も決められたもので、一緒に評価するものについては、すべて同一条件になるように工夫されています。

上の写真は、実際にカッピングを体験しているときのものですが、片側に6種類ずつのカップが並んでいますね。
真ん中にある白いカップには、お湯が入っていました。別々の珈琲が互いに混ざらないように、スプーンを使ったら、その都度スプーンをお湯で洗っているのです。本格的な手順では、毎回濡れたスプーンも拭くらしいです。
カッピングの準備
準備は、簡単です。
豆を挽いて、計ってカップに入れておくだけです。
今回、UCCコーヒーアカデミーの講師の方に伺ったところ、お湯と珈琲豆の割合も決まっていて、『150ccのお湯に対して、珈琲豆は8.25g』なんだそう。中挽きの豆を用意します。
香りも味も変化を楽しむ
最初に、挽いた粉から立ちのぼる香り(アロマ)を楽しみます。続いて、95℃のお湯をカップに注いで約1分、カップから広がる香りを感じます。
最後は、お湯を注いでから4分経ったところで、表面に浮かんだ珈琲豆の膜を破って、粉を落とすように優しく混ぜて、中から広がる香りを確かめます。
ここからようやくテイスティングとなりますが、これも温度の変化によって、3段階で確認します。
お湯を注いでから約10分、湯温が70℃位になったところで、最初のテイスティング。上澄みをスプーンですくって、鼻の奥で香り(フレーバー)を感じるように、強くすすります。
これがなかなか上手く行かないんですが、まあそこはご愛嬌。続いて、更に10分経って湯温が約60℃位になったら2回目のテイスティング。3回目は、更に20分待って湯温が人肌(40℃位)になってから。美味しい珈琲は、冷めても美味しいというのが、よく分かります。
150ccのお湯に対して8.25g
カッピングで改めて気付いたのは、『珈琲豆とちょうど良いお湯の分量の関係は、基本的には変わらないんだな』ということ。
特に、浸漬式と呼ばれる珈琲豆をお湯に浸すことで抽出する手法では、割合は一定で抽出時間も同じなんですよ。
『150ccのお湯に対して8.25g』
『95℃のお湯を注いで4分間』
というのは、どちらもフレンチプレスの抽出方法と一緒ですからね。それだけ、黄金比率なんでしょうね。

2017.2.6
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